2021年07月30日~08月05日
今週のまとめ
アニメ
この夏は『Sonny Boy』と『小林さんちのメイドラゴンS』を中心に戦っていこうと思います
— 駅近 (@ekitika_mansion) 2021年7月29日
今期は2つもリアタイできてる。
『Sonny Boy』面白過ぎる。1話完結だけどギチギチに詰め込んだりしない緩やかさ(緩さではない)が好き。なんとなくで思い出すと隙間のあるストーリーなんだけど、記憶の扉を少しでも開くと人間関係や個々人の性格から生まれる余白に気付いてムズムズする。好き。風に揺れるカーテンみたいなアニメ。
絵柄の緩急が上手いなって思う。水彩みたいだなーって見てたらいつの間にかパリッとした画面になってるんですよね。でもそれに気付くのはいつも見終わってから。というか日記書きながら思い返してようやく「あれっ!?」ってなった。
『メイドラゴンS』。小林さん、エルマ、好き。一期よりも少しヒリヒリしてるね。それでいて優しい。
アークナイツイベント「画中人」
メインシナリオクリアしました。
今回のイベントは今までのイベントの中でも特に好き。他と比べて華があったり重かったりするかと聞かれると違うんだけど、個人的にものすごく好きなストーリーだった。
ニェンが自分の妹であるシーのお迎えをラヴァたちに依頼するんだけど、シーの能力で絵の中に囚われてしまうっていうお話。最終的には絵の中で戦いつつ様子を窺っていたらニェンが助けに来てくれましたっていうオチなんだけど、単純? つまらなさそう? 全然そんなことない!!!!!
遥か昔から生き続けていてめちゃくちゃな力を持ってるシーを前にして100年かそこらしか生きられないやつらにできることなんてほとんどなくて、それでもひたむきにできることをやろうとする姿がいい。
今回一番好きなオペレーターはサガ! 絵の中に何年も閉じ込められたのに諸国漫遊修行の旅って感じであちこち行くのかっこいい。意味がないと分かっていても絵の人々を救い続けるのもかっこいい。長命種であるシーに追いつくなんて人には到底無理なんだけど、絵の中に閉じ込められたとき、サガは一瞬そこに手が届いたんですよ。いや、手が届いたっていうかシーの度肝を抜いたっていうのかな。瞑想して自分と向き合うことで現実へ戻るってすごすぎない!!???
個人的にものすごく好きだったのは、サガがずっと考えていた絵の意味が「なんとなく」だったのにそれをそのまま受け入れたこと。現実や絵の世界で何年も思い悩んだことの答えが拍子抜けでもそれを学びとして受け入れるのはかっこよかった。そういった姿勢があったからこそ自分と向き合えたんだろうなって思う。
自分が未熟だと分かった上で、やるべきこと、学ぶべきことを心に抱き続けるのがかっこいい。サガのことを考えると背筋が伸びる思いです。
今回のイベント、「自分と向き合うとはどういうことか」っていうテーマがあったように思う。ラヴァたちにはつらい過去があるけど、それをどれだけ思い返したところで変わりはしない。シーが気紛れに過去を追体験させても彼らは過去と同じ選択をする。だって彼らはその時やるべきだと思ったことを全力でやっていたから、過去に戻ってもやることは変わらないんですよ。
そして描かれた絵の内容を変えることはできないからラヴァたちが何をしても絵の中の住人は次の日には元通り。それを分かった上でラヴァたちは絵の人々を守るんですよ。だってそれがラヴァたちがやりたいこと、やるべきことだから。変わらないと分かっていてもサボらないし流されない。そういうのに痺れた。
常に真剣に生きてる人の物語が私は好き。今回のイベントが好きな理由もそう。
今の自分が過去に戻っても同じ選択をするか?っていうのは難しい話ですよね。だって今と昔じゃ考え方が違うから。でも記憶も何もかも過去のまま再開したとして、同じ選択を取るのか?っていうのは重要な気がする。乱数任せ人任せでなぁなぁで決めたくない。100回繰り返したら100回同じ選択をするくらい真剣に向き合って選び抜きたい。そのくらいの誠実さを持ちたい。
フリート
もう何も伝えられないんだね…… pic.twitter.com/27dDbHNLNQ
— 駅近 (@ekitika_mansion) 2021年8月3日
最初こそ邪魔な欄だなーって思ってたけどフォロワーのフリート見るのは好きだった。終了直前から急にみんなやりだしたの笑っちゃった。めちゃくちゃ投稿してフリートバー(?)が細切れになってるのに笑った。
TwitterさんちのFleetSのSは終了のSです。
来週までにやること
・本を返しに行く
その他
今日木曜!??
— 駅近 (@ekitika_mansion) 2021年8月5日
セーフ!