2021年06月04日~06月10日
今週のまとめ
SSSS.DYNAZENON
第10回「思い残した記憶って、なに?」見ました。
めちゃめちゃいい!!! SSSS.GRIDMANの第9回も好きだったし、ああいう話作りがツボなんだと思う。作画もすごく好きで、蓬くんが夢芽の過去へ行くときの作画が特によかった。バッキバキな動きがかっこよすぎる。夢芽に「ごめん、蓬くん。もうすこしだけ、いいかな」「分かった。先に行ってる」のやり取りいいね。置いてきたり迎えに行ったりしてた2人がこの距離感に落ち着くのツボです。親しさってこういうことじゃんね。
あらゆる作品に言えるんだけど、多分私は湿度感が好きなんだと思う。じとじとしてるのもほんのり湿ってるのも好き。カラッとしてるより切実な気がするから。
検索して感想ツイート読んでたら暦先輩の過去だけ薄いって言われてて悲しくなっちゃった。あれってあの話の本質だと思うんですよ。
「別にいいでしょ。本物じゃないよ、多分」
「本物だったらどうするんだよ」
これ、ガウマさんたちにも言えるじゃないですか。最初はおかしいって思ってたのにみんな過去に留まっちゃって。どうしてそうなったかを端的に表したのがバイトリーダーと暦先輩の会話じゃないですか。すごく切実なものですよ。国に裏切られたり家族が亡くなったり、そういう過去が無くたって過去は重いよ。運動が得意な人と苦手な人で1000mの意味は違うじゃないですか。そんな風にそれぞれつらいと思う過去の重さは違って、でも同じくらいつらいんですよ。
ダイナゼノン10話から抜け出しました。私も主人公なので
— 駅近 (@ekitika_mansion) 2021年6月6日
でもずっと覚えてる。大切だから。
香水
前回自棄になって買ったやつが届きました。スモークフラワーは前回書いたので割愛。
エラケイのオカバンゴの水面
これかなり好きかも。香りは甘めなんだけど、ムワッと押し寄せてくる甘さじゃなくフルーツの甘さ。糖度を香りに変換したらきっとこうなるだろうなって香り。時間が経つにつれ、イメージとしてのフルーツが輪郭を帯びてくるのにはドキドキする。トップからミドルへ移るときの感覚はだんだんとフルーツに囲まれていくようで楽しい。徐々に広がっていく香りって想像力を刺激しますね。
こういう香り、人によっては芳香剤っぽいって思う人もいるから難しい。良い香りには違いないんだけど。私は好きだから積極的につけていきたい。
今手元に香水(1ml)が5本あるんでしばらくはこれを回していきたい。緊急事態宣言の影響でネットで買うしか試す方法がなかったのはかなり痛かったけどかなり楽しい体験でもあった。新入荷の香水一覧を見てて思ったんだけど、香水って一気に買うんじゃなくその季節に合うものを時期ごとに探した方がよかったりする? 後の祭りだけどしばらくは手元のカードで楽しむことにします。
分かってないよ
昨日聴いてから結構気に入ってる。
最初に聴いたとき良過ぎて(品のない言い方になるんだけど)ゲラゲラ笑ってしまった。私はどれだけ話しても相手のこと全部は分からないって思ってて、だから「分かんないよねー」って聞いてたんですよ。でもすぐ「こんなにずっと分かってないの!?」ってなっちゃった。具体的なこと何も言わずにずっと分からない話だけなの好きすぎる。分かんないよね。
気紛れにYouTubeで検索したら弾き語りしてる人が結構いたんですけど、あれめちゃめちゃ面白いですね。その人ごとに歌詞の解釈が全然違う。「アイドルは作詞も作曲もしないで歌ってるだけじゃないか!」に対して「アイドルは優れたパイロットなんだ!」って返しがあるじゃないですか。弾き語りもそういう感じなのかも。でもみんな恋心を歌う感じだったんで私が思うのとは違ってた。これはもっと切実な話だし、関係性なんて決める必要ないと思う。MVががっつりカップルの話っぽかったんで私の解釈違いなんだろうけど……。でも私の宇宙ではこうなんですよ。
ラノベ荘
最近私のTLを賑わせている謎の集団、ラノベ荘。ラノベを書くぞ!と言いつつ筆が進まない人たちでの集団生活を目論んでいるらしい。
実際小説書けないんですよね。〆切があったら書けるんだけどそれも合同誌だけの話。自分しか困らない締め切りに弱すぎる。だからラノベ荘かなりいいかもしれない。あと家賃とか諸々考えても今よりかなり楽になりそう。
オフ会経験すらほぼないんだけど俺やれるのか?って気持ちはね、正直あります。というかみなさんオフ会へのフットワーク軽くない?
ラノベ荘、ラノベを書く必要すらなく、ただ、生きてくれ。可能なら、よく生きてくれ。伝えたいことはそれだけ
— アレノアザミ (@azamizm) 2021年6月9日
ミッションは「生き延びること」
— アレノアザミ (@azamizm) 2021年6月9日
このツイート好きすぎる。ゲーム版ラノベ荘で絶対出てきてほしい。入居初日に「ミッションは生き延びること!」って言われて「?」ってなってほしいし、エピローグの主人公の独白で「ラノベを書く必要すらなく、ただ、生きてくれ。可能なら、よく生きてくれ。伝えたいことはそれだけ」ってあったら泣いてしまう。そして新入所者へ贈る言葉が「ミッションは生き延びること!」なんですよね。
ラノベ荘、住みた(プレイした)すぎる。
労
履歴書のデータ作った。あとサイトに登録した。
就職活動やりたくないけどやらなくちゃね。
来週までにやること
・面接の予約入れる
その他
今週も相変わらず好きだった人好き!でした。それもう好きな人では? 好きだけど……いや、好きなんだよ。めちゃくちゃ好き。でもどうする? 好きなだけだよ。じゃあ好きなんじゃん! みたいなやつです。でもぐるぐる考えずわりと気分転換できてたのはいいことだと思う。
好きだった人に「飽きちゃった」って言われてから飽きられない人間になるぞ!ってバイト、レザークラフト、手芸、同人サークル立ち上げ、キャンプの企画、ピクニックの企画、マラソン、自転車を半年間でやったの気が狂ってたと思う
— 駅近 (@ekitika_mansion) 2021年6月8日
気分転換できないとこうなる。でもこれはこれで楽しかったんですよね。それ以上に苦しかったんですが。一年頑張って、それで無理なら諦めよう、その頃には新しい趣味の一つでもできてるだろうしそれに打ち込めばいいって思ってたんですよ。でも好きな人好き!って気持ちだけでやってたんでほとんど失速してしまった。そう考えると小説が残ったのすごいですね。他の人も関わってるからっていうのが大きいのかも。今はラノベ荘だってあるしね。
私にはあらゆる物事における第一宇宙速度に到達するためのエネルギーが無くて、好きだった人はその問題への究極の答えだったんだと思う
— 駅近 (@ekitika_mansion) 2021年6月8日
実際これはあったと思う。こういうのはやめた方がよかったんだろうけど、前に進むためには必要だったとも思ってる。
元彼の事が忘れられません。それは未練があるということではなく、彼の近況が気になります。どうか幸せになっていて欲しくないです… — 元カレの穴かよ。
— 駅近 (@ekitika_mansion) 2021年6月8日
最初の1行しか読んでないですが、経緯がどうあれ付き合った人間を忘れられないのは当たり前。あなたがやらなけ… https://t.co/piCjH5OJsP
”元カレとは会わない・調べない・連絡しない(何故なら元カレだから)の元カレ三原則を守り、口ずさみ、他人に頼らず自分の足で歩き、自らをコントロールすることです”
— 駅近 (@ekitika_mansion) 2021年6月8日
はい
このアカウント、昔めちゃめちゃ見てました。他の回答も好き。好きだった人がDiscordに来るまでは元カレ三原則を守ってたんですけど、来ちゃったらダメでしたね。そういえば別れた後初めて顔合わせたときもこんな感じだった。一度好きになった人を嫌いになるとか無理でしょ。だからこそ新しい場所に行くべきなんですよね。
好きだった人からもっと離れるために就職しようとしてるわけで、やっぱりあの人の存在が一番の推進力ではあるんですよね
— 駅近 (@ekitika_mansion) 2021年6月8日
やっぱり変われてないのかもしれない。でも今度は好きだった人から離れるためでもあるわけで、ちょっとは違うのかな。いつもあの人の存在が力になってる。だから好きなままなのかも。