駅近日記

”常に泣きたくなり、常に眠くなり、周りには荒廃と真夜中と酷寒しかないとき、どうやって人生を楽しめばいいのか?”

締切の後に・ただちに浮上セヨ

2021年03月26日~04月01日

今週のまとめ

 

ウマ娘マヤノトップガン

気紛れに始めた育成だったのだけど、いつの間にか大好きになってた。

才能を持て余して「レースってこんなものなのかな」って思ってたマヤノトップガンが自分のすべてをぶつけたいと思える相手と出会うっていうのがめちゃくちゃ痺れる。

最初はマヤノと楽しく二人三脚で頑張る話なのかなって思って進めていたのだけど、ナリタブライアンが出てきてから急に鋭くなりましたね。シナリオだけじゃなくタイトルの雰囲気も変わっていった気がする。

そう! 育成シナリオのタイトルセンスがかなり好き。その中でも「阪神大賞典の後に・ただちに浮上セヨ」は特に気に入ってる。

話は逸れるのだけど『戦闘妖精・雪風』ってまだ続いてたんですね。なんとなく終わった気でいた。でもよく考えたら完結編を読んだ記憶なかったですね。

雪風以外で戦闘機がしっかり出てくる話って何読んだことあったっけ。パッと出てくるのが『ほしのこえ』と『雲のむこう、約束の場所』しかない。

話は戻ってマヤノトップガン。マヤノが求めるキラキラとナリタブライアンがかかったところで感情のアクセルが完全に踏まれてしまった。

「マヤ、気づいちゃったんだ。あんなにキラキラしていても、あの太陽は夕日だったんだよ。急がないと、沈んじゃうんだ。誰も手の届かない場所に。アタシはまだ並んですらいないのに——……!」

「見れば見るほど、悔しいや。なんでまだキラキラできるんだろう。あの人はもう——沈もうとしているのに。」

「……夕日は赤く輝くから」

「……え?」

夕方の太陽は朝よりも昼よりも、赤く赤く輝いている。落ちる前に、沈む前に。たった一瞬の煌めきで、夕日は人々の心を奪うのだ。

「あの輝きに負けるな」

「……うん。あの光に負けちゃったら、もう一生勝てない気がするや。アタシ、全力で行くよ。『有馬記念』 全力で……あの人に勝つ!!」

このやりとりで完全に心を掴まれました。ウマ娘はそれぞれのシナリオに色があるけど、マヤノトップガンのは他と比べていくらか強い気がする。言い回しのせいかな。

演出として夕日が出るのに弱いんですよね。たぶん『地球侵略!コルレオニス』辺りに影響を受けたんだと思う。

ここまで考えて思ったんですが、マヤノトップガン有馬記念後のシナリオ、完全に”黄昏の陽は2つになって尚輝く”ですね。まだまだ二人は沈みませんが。

 

インターネットラジオ

収録した。

今回はいつもとちょっと話の方向性を変えたのだけど、それがよかったのか自分でも迷ってる。聴いてて面白くはなったけどもう一歩踏み込んだ話をするとつまらなくなってた気がするから気を付けたい。

それとは別の話として、昔やってたラジオの時の言葉選びに戻したいなーって思ってる。こういうこと考えられるようになったのも余裕が出てきた証拠なのかな。

 

小説

第9回ハヤカワSFコンテスト、間に合いませんでした。もう目標とか立てない方がよくない?

2月3月立て込んでたといえば立て込んでたけど書けたでしょ。

とはいえ諸々の手続きのストレスが常に頭を圧迫していたっていうのはある。生活に直結する心配事が常にバックグラウンドで動作してる感じはけっこうきつい。これどうしたらいいんだろうね。やれない理由を探してるだけな気もするし、やれよって話なんですが……。

目標立てない方がいいのかもしれない。再来週までに労の方針出すつもりだからそのあとどうするか考えます。

 

証明写真を撮りました。

 

最近のこと

ここ数週間の日記を読み返して気付いたのだけど、もしかしたら調子が悪いのかもしれない。内容が薄いっていうか、行動に移したことが少ない。なんでだ?って思ったけど横になってる時間が増えてるからですね。

 

来週までにやること

・午前と午後でメリハリを付けて生活する

 

その他

外れました。